4月1日、いよいよ女性活躍推進法施行   「女性活躍推進」は働く女性の91%が他人事に感じている 、「女性が全員活躍したいわけじゃない」など読者の反響大

株式会社サンケイリビング新聞社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:和田直樹)が発行するオフィスで働く女性向け情報紙「シティリビング」では、3月11日号の特集で、働く女の会議室「輝いて、活躍。できる?」を掲載。

働く女性の91%が女性活躍推進は他人事と感じている実態を記事化。
掲載後には676件の意見が寄せられ、女性活躍推進の取り組みへの関心の高さがうかがわれました。


■働く女性の91%が「女性活躍推進は他人事」と回答

女性活躍推進を自分ゴトに感じますか?という質問に読者の91%が「実感がない」と回答。背景には、女性活躍推進=管理職につくという認識が。今回の法施行では、従業員301以上の企業は、女性管理職を増やすだけでなく、勤続年数の男女差、採用者に占める女性比率等を企業が把握し社内外に公表する義務が。将来管理職を目指す女性以外にも関係があることが意外と知られていませんでした。


■特集掲載後、全国から676件の意見・感想が集まり反響大

この特集に「女性が安心して働ける環境を」(29歳・建築)、 「働け、家事しろ、育児しろ…女性に負担をかけすぎ」(30歳・サービス)、「制度は整っているが、活躍している女性はいない。周りの理解が追いついてない」(27歳・製造)、「女性が職場の環境変化に期待していないのはあきらめもある。声をあげれば響く社会になってほしい」(29歳・サービス)ほか、全国から676件の意見が集約。女性活躍は、まだ“絵に描いた餅”ながら、同テーマへの関心の高さがうかがえました。



 働く女性の会議室 http://city.living.jp/tokyo/f-tokyo/633659
アベノミクスの柱の一つである“女性活躍”をテーマに、2013年10月から特集を開始。育休3年、待機児童解消、管理職登用、生涯賃金、ワークライフバランス、マタハラ、働く女性の痩せ過ぎ問題等をテーマに、読者のホンネに寄り添いながら、問題に真っ向から向き合い、識者のインタビューを交えヒントを提示した特集シリーズ

*グラフのアンケートは、2016/1/27-29、シティリビングWebで実施。N=724

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