40代ミセスの45.8%が親の自動車運転にヒヤリ!〜親の自動車運転免許の自主返納アンケート調査を実施〜運転時認知障害早期発見チェックリストを掲載 

女性のための生活情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 和田直樹)では、「自動車運転免許の自主返納について」アンケート調査を実施しました。

 アンケートから見えてきた声をもとに、4月22日号のリビング新聞(大阪・兵庫の11エリア発行)で、「親の自動車運転 免許の自主返納を考える その運転もう“危険”」を特集しています。

 高齢ドライバーの認知症対策を強化する「改正道路交通法」がスタート。高齢者の交通事故のニュースも多く なっている中、読者のヒヤリ体験や、自動車運転免許返納についての話し合いのナマの声とともに、「車のキーや 運転免許証などを探し回ることがある」「駐車場で自分の車を止めた位置が分からなくなることがある」「同乗 者と会話しながらの運転がしづらくなった」など運転時の行動の変化から認知機能を確認する全30問の「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」(特定非営利活動法人高齢者安全運転支援研究会提供)をまとめたWebページも公開しています。


      http://r.living.jp/mrs/osaka/0422drive


 読者アンケートでは、親の運転にヒヤリとした経験がある人は、36.5%。40代で大きく増加しています。

「親がいくつになったら、運転をやめてほしいか?」との質問で、一番多かったのが「70〜74歳」の29.5%。次いで「80〜85歳」という結果でした。運転免許の返納で困ることの上位は、「買い物に行けない」「病院に行けない」「活動の範囲が狭くなる」。 ヒヤリ体験などナマの声は、上記Webで公開しています。

■親と自主返納を話し合うときネックになること ※()内は、回答者の年齢
・年を取って頑固になって自分の能力を疑わない。「いざというとき」を理由に月に1、2度しか運転しないが免許は無くしたくないという(51歳)
・返納の話をして以来不仲。絶縁状態になっている(60歳)
・運転は生き甲斐だから、やめられないという(61歳)
・言うことを聞かない。84歳での更新はしないと言っているので、本当にそうしてもらいたい(55歳)



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