ミセスのデータ

関西家庭のお好み焼き

 関西を代表する食文化のひとつ「お好み焼き」。家庭ではどのくらいの頻度で作るのか、大阪・神戸の女性に聞いてみました。
 20代ミセスの家庭では「2ヵ月に1回以下」が35.2%で最多。一方、50代では月2回が33.5%で、20代を10ポイント近く上回っています。ほかの年代の結果をみても、若い世代ほど「家庭でのお好み焼き離れ」が進んでいるようで、関西の「粉もん」食文化の今後が少し心配な結果になりました。

★「具の定番」ベスト5
(1)豚肉 97.4%
(2)キャベツ 92.6%
(3)卵 64.3%
(4)イカ 53.5%
(5)エビ 37.1%

★「仕上げに使うもの」ベスト3
(1)ソース 98.5%
(2)マヨネーズ 85.3%
(3)かつお節 75.9%

【データ】
リビング新聞(大阪・神戸)紙面でのアンケート。平成19年11月15日〜26日、有効回答数1099。