ミセスのデータ

料理上手

 「食べるラー油」や生七味の人気に見られるように、手作り調味料ブームが続いています。調査でも、2年前と比べて外食をやめて家で食べる回数が増えた人は、約7割。“家食”が急増しているようです。
 では、「あなたはどんな料理上手になりたいですか」(3つまで選択)に対する回答は? 全体の1位は「手早く上手に作れる」で60.4%。続いて「メニューのバリエーションが多い」54.6%、「安い食材を使いこなせる」44.6%などとなりました。安い素材で手早くおいしく、多くのメニューが提案できる…つまり『安・早・多』が、今どきの料理上手像として浮かび上がります。
 年代別にみると、20代では「メニューのバリエーション」「栄養的に優れた料理」と、これから料理を覚えていく新米ミセスのニーズが、40代では「手早く上手に」というベテランミセスのニーズがのぞきました。

どんな料理上手になりたい?

【データ】
主婦のためのケータイサイト「シュフモ」で2010年3月25〜28日実施、有効回答数975。