vol.76

OLのためのフリーペーパー「シティリビング」がオフィスで働く女性の消費動向をガッチリ調査。
女性のマーケティングデータが満載です。

OLマーケットレポート

OLマーケットレポートの更新をお知らせするメールをお送りします。メール配信の申込みはこちら

OLが最も支持するオフィスのおやつは何!?

朝からデスクで働いているOLの「ちょっと一息。」気になりませんか? 一息つくといえば「おやつ」です。今回はOLがオフィスでどんなおやつを食べているのかアンケート調査をしました。1位はみんな大好き!チョコレート。電話も取らなきゃいけないし、口どけが早いのも人気の秘訣です。では、OLがおやつを選ぶポイントは!?美味しくなくちゃ意味がない!もちろん「味」は上位ランクインですが、1位はなるほど、オフィスならではのポイントでした。

設問

調査概要

  • 調査期間:2009年2月
  • 調査方法:シティリビング公式サイト 「Citywave」上にアンケートページを掲出
  • 集計数:487人 (不明・非該当を除いて集計)
  • 平均年齢:32.0歳

1オフィスでおやつを食べる頻度

グラフ

オフィスでおやつを食べるOLは、98.0%。中でも週3回以上おやつを食べている人は80.4%! OLにとっておやつは欠かせない存在です。

up

2一番よく食べるおやつ

グラフ

オフィスで食べる1位は「チョコレート類」58.5%。2位は、「クッキーなどの焼き菓子」15.6%。以下「キャンディー類」「おせんべい・あられ」と続きます。

up

3おやつを食べる時間帯

グラフ
グラフ

オフィスでおやつを食べる時間帯は「午後」がトップで83.1%。次いで「午前」33.2%。 時間帯別で多かったものは、「午前」では、チョコレート、クッキー、バランス栄養食。「昼食時」では、プリン、シュークリーム、カップデザート、アイスクリームでした。「午後」「夜」は特に有意差は見られませんでした。

up

4おやつの購入場所

グラフ

オフィスで食べるおやつの購入場所の1位は「平日のコンビニエンスストア」で74.5%。次いで「休日のスーパー」「平日のスーパー」がほぼ同率で挙げられました。

up

51日のおやつに使う金額

グラフ

最も多いのは100円超〜300円以下で59.2%。

up

6オフィスで食べるおやつの選択基準

グラフ

オフィスで食べるおやつの選択基準は、「味」を押さえて「食べやすい形態」が67.4%で1位になりました。

up

7おやつの買い方

グラフ

オフィスで食べるおやつを買いに行く際に(購入する商品を)「何も決めずに行く」人は46.9%。半数近くの人が店頭で商品を決めているようです。
また、レジ横商品をついで買いする人も68.0%います。

up

8(何も決めずに買いに行く人)お店でおやつを選ぶポイント(フリーアンサー)

「その時の気分」「その時食べたいものを選ぶ」という意見が多いものの、店頭での選択基準が垣間見える回答が集まりました。

新商品は試したい

  • 値段と直感!あと新製品だと心が動く(30歳)
  • 新製品などキャッチーな商品(34歳)
  • 値段が安くなっていたり、新商品だったりすると買ってしまう。(26歳)

食べやすさ・形態

  • こっそり食べやすい大きさ。匂いがしなさそうなもの。おいしそうなもの。パッケージがかわいいもの。(28歳)
  • 気になった新商品で個別包装になっているものなど、デスクで少しずつ口に出来るものを選択。しけったりすると悲しいから・・・(25歳)
  • 机においてあっても違和感の無いもの。匂いや音ががあまりしないもの。食べやすいもの。(37歳)

当然価格もチェック

  • そのときの気分と、キャンペーン(割引など)、量や味と価格の納得感(27歳)
  • 値段が安くなっていたり、新商品だったりすると買ってしまう。(26歳)

限定商品・季節限定には惹かれる

  • 実際に見て興味をひいたものを買います。限定物や新商品に弱いです。(32歳)
  • その季節にしかないお菓子、新商品を中心に購入します。(29歳)
  • 新商品や限定商品は、つい買ってしまう。(36歳)

目立たない、目に付かないと手にとってもらえません

  • パッと目に飛び込んできたもの。食べたいと思ったもの。(26歳)
  • 目にとまったものを買う(23歳)
  • 目に付いたもので自分が今一番食べたいと直感で感じたもの。パッケージデザインの影響は大きいかもしれません。(29歳)
  • 目にとまったもの。いいよって薦められてたもの。(29歳)
up

9オフィスでおやつを分け合う頻度とその商品

グラフ

「ほぼ毎回分け合う」人が24.4%。「分けるときも分けないときもある」人も合わせると8割以上の人がオフィスでお菓子を分け合っています。

グラフ
up

10おすすめのおやつベスト5とその理由(フリーアンサーから抜粋。枠内は票数)

おすすめのおやつの理由を見ても、店頭での選択基準同様、「食べやすさ・形態(手やデスクが汚れない・個別包装)」「季節・期間限定商品」等が挙げられています。

1.キットカット(30)

  • ウェハースとチョコを味わえる、一口感がいい(28歳)
  • つまみやすく、手を汚さずにチョコを食べられる。(26歳)
  • 期間限定だとつい買ってしまう(33歳)

2.チロルチョコ(22)

  • レギュラー品の他、季節限定なども出るので飽きない。それに食べやすくて、少しで満足できるので、食べ過ぎなくていい。(29歳)
  • 季節限定の味が出るたび楽しみ。(30歳)
  • 種類も豊富ですぐ食べ終われる。電話に出なきゃいけないときもあるので、すぐ食べられるのは魅力。(33歳)

3.ビスコ(17)

  • 乳酸菌入りで、ヘルシーな感じ。小分けされていて食べやすい。(31歳)
  • 2個入りの小パックがちょうどお腹が空いたときにちょうどお腹にいい量なので。(29歳)

4.ガルボ(17)

  • 小さくて食べやすいし、手も意外と汚れないので。小さいので電話を取っても大丈夫。(29歳)
  • チョコレートの美味しさが際立つ!一口サイズで、手で溶けない、食感が硬くて良い!ミニサイズだ!(32歳)

5.カントリーマアム(14)

  • クッキーなのにしっとりとしていて美味しい。高級感があり個別包装になっていえて食べやすい。(32歳)
  • 個包装だし、チョコレート系の味で皆が好きなので分けやすい、クッキーみたいにぼろぼろ粉がこぼれないのでデスクでも食べやすい。(32歳)

     

up
<まとめ>
  • オフィスでおやつを食べているOLはほぼ全員の98.0%で、8割以上が週3回以上オフィスでおやつを食べています。
  • 一番よく食べるおやつは「チョコレート類」で6割弱。以下「クッキーなどの焼き菓子」「キャンディー類」「おせんべい・あられ」と続きます。
  • おやつが食べられる時間帯は午後が8割以上と最も多いのですが、カテゴリー毎に食される時間に差があり、午前中はキャンディー、お昼休みはプリン、午後はキャンディー、夜はバランス栄養食が多くなっています。
  • 購入場所は「平日のコンビニ」が7割以上と多くなっていますが、「休日・平日のスーパー」でも約1/4の人が購入しています。
  • 一日のおやつの購入金額は「100円超〜300円以下」が多く6割弱を占めています。
  • オフィスで食べるおやつの選択基準は、「味」を押さえて「食べやすい形態」が1位に。オフィスという“公の場”で食べるものとして、「手やデスクが汚れない」「周りに迷惑をかけない」「電話にすぐ出られる」「皆に分けやすい」等の食べやすさ・形態が求められるようです。
  • おやつの買い方としては、(購入する商品を)「何も決めずに行く」人が半分近くおり、レジ横商品をついで買いしてしまう人も7割弱います。おやつは、店頭で購入商品が決定されることが多いカテゴリーといえます。
  • 「何も決めずに行く」人のお店での商品選択ポイントは、「その時の気分」「その時食べたいものを選ぶ」という意見が多いものの、「新商品」「食べやすそう」「価格・割引」「季節・限定商品」等に惹かれている様子が窺えます。ただし「パッと目に飛び込んできた」「目に付いた」等店頭で目に留まらなければ手にしてもらえないのも事実。パッケージはもちろんキャンペーン等でいかにアピールするかが、商品が選ばれる重要なポイントです。
  • オフィスという場ではおやつはただ自分で食べるだけでなく皆と分け合いながら楽しく過ごすためのコミュニケーションツールとなっています。
  • おすすめのおやつベスト5は、「キットカット」「チロルチョコ」「ビスコ」「ガルボ」「カントリーマアム」。理由は、手やデスクが汚れない、個別包装等の食べやすさや形態、オフィスで食べるのにちょうど良い量、季節・期間限定等が挙げられました。
  • 周りの目を気にせずに食べることがなかなか難しいオフィスおやつ。そんな中でOLに選ばれるためには、一口で食べられたり、音や匂いがしない形態と、気軽に回りに配ることができる包装、季節・期間限定等の特別感にポイントがありそうです。そしてそれらを店頭でアピールすることが、「店頭で商品を選択する」OLや「ついで買い」をするOLを取り込むための施策として有効であることが今回の結果から見えました。毎回気分でおやつを購入するOLが多くいる訳ですから、いかに店頭で気づいてもらえるかが重要です。商品の認知を高め店頭に行くまでに商品を刷り込んでおくメディア展開と、連動した店頭プロモーションが効果的であるといえるでしょう。