<春のお彼岸>ミセスの 「お墓とお墓参り」意識アンケート結果発表
お墓は母系家族指向!?
一緒のお墓に入りたい相手は夫・子供・自分の親
主婦を対象としたフリーペーパー「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社のグループ企業である「リビングくらしHOW研究所」(本社:東京都千代田区、代表者:菊野 善衛)は、ミセスを主なユーザーとするウェブサイト「えるこみ」で、ミセスのお墓とお墓参りの意識を探るアンケート調査を実施。世代間で微妙に変化する「お墓とお墓参りに対する気持ち」について、興味深い結果が出ました。
【アンケート結果の概要】
■もしもの時・・・自分の入るお墓が「まだない」ミセスが6割
もしもの場合に、自分の入るお墓が「決まっていない」「わからない」と回答した人は、合わせて61.8%。ミセスの6割は、自分の入るお墓がまだ決まっていない。決まっている人の中では、「夫の実家の墓」に入るというミセスが66.7%で圧倒的多数。
■「夫」と一緒のお墓に入りたい人は67.6%。夫の親族とはできれば入りたくない?
ミセスが一緒のお墓に入りたいと思っている相手は、「夫」が67.6%で第1位。次いで「自分の子供」42.2%、「自分の親」31.4%。できれば一緒のお墓に入りたくないという相手は「特にいない」というミセスが約6割。しかし、残りの約4割のミセスのなかには、「夫の親」「夫の兄弟姉妹」「夫の先祖」とは、できれば一緒に入りたくないと考える人がそれぞれ25%前後(複数回答)。
■自身の葬儀は「やらなくてもいい」37.9%、遺言を「書いておきたい」59.2%
ミセスの自分自身の葬儀についての意向は、約4割が「やらなくてもいい」と回答。「葬儀はやるべき」と思う人も、自身の戒名については58.9%が「いらない」。また、「遺言」については、葬儀への意向や年代に関係なく、約6割が「書いておきたい」と回答。
以上はアンケートデータのほんの一部です。詳しくは添付のニュースリリースをご参照ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社リビングくらしHOW研究所
くらしHOW研究室 藤田/近藤
TEL:03-5216-9420/FAX:03-5216-9430