ミセスの「相続」に関するアンケート結果発表
「相続」について考えたことがある人は65.3%、40代以上では7割台に
話し合う“必要性”は76.1%が感じているが「知識がない」「きっかけ」がない人が多数

 主婦を対象としたフリーペーパー「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社のグループ企業である「リビングくらしHOW研究所」(本社:東京都千代田区、代表者:菊野善衛)は、ミセスを主なユーザーとするウェブサイト「えるこみ」で、ミセスの「相続」に関する意識と、自身とその配偶者の相続の経験を探るアンケート調査を実施。「相続」について、話し合いの“必要性”は感じているものの「知識がない」「きっかけがない」ことを理由に、家族での話し合いができていない現状がわかりました。

【アンケート結果の概要】

1.相続についての意識  
“相続”について「考えたことがある」 65.3%。40代以上では7割台に
“相続”について、家族で話し合ったことがある 53.5%
“相続問題が起こる前”に、家族で話し合ったことがある人は全体の約1/4
“相続”について、家族で話すことは「必要だと思う」 76.1%

話し合う“必要性”は全体の3/4が感じているが、「知識がない」「きっかけがない」ことで実行できていない傾向

2.相続についての情報
“相続”について「情報を集めたことがある」28.7%。40代以上では3割台と多数派ではない
“相続”についての情報は「本や雑誌」「インターネット」から

今後は、“相続”についての情報は「インターネット」で集めたい
“相続”について知りたいことは「相続税について」「手続きについて」

3.相続の経験について 
夫婦どちらかでの“相続”経験者は 39.6%
自身の“相続”は「父」から74.6%、「母」から 33.3%
配偶者の“相続”は「父」から69.1%、「母」から 32.4%
“相続”で困ったこと・大変だったことが「あった」 50.5%
“相続”で困った・大変だったのは、「相続の手続きに関すること」 58.3%

4.生前贈与の経験について
夫婦どちらかでの“生前贈与”を受けた経験は 12.6%
自身が受けた“生前贈与”は「父」から63.9%、「母」から50.0%
配偶者が受けた“生前贈与”は「父」から63.3%、「母」から 33.3%
子供への“生前贈与”経験者は3.4%

5.遺言状について
正式な“遺言状”を作ったことが「ある」 2.2%

以上はアンケートデータのほんの一部です。詳しくは「リビングくらしHOW研究所」WEBサイトスペシャルレポートをご参照ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社リビングくらしHOW研究所
くらしHOW研究室 藤田
TEL:03-5216-9420/FAX:03-5216-9430