150名参加 満員御礼 「第1回リビング新聞シニアマーケット研究フォーラム」開催

 団塊世代が大量退職を迎える今年、業界を問わず多くの企業がシニアマーケットに注力しています。

 このたびサンケイリビング新聞社とリビングくらしHOW研究所は、「リビング新聞」発行41年間の知見と「女性」視点で、ミセスがリードするシニアマーケットの実像を研究するべくプロジェクトを立ち上げました。

 今回、その活動の第一弾として「シニアマーケット研究フォーラム」を7月11日(水)、ル・ポール麹町(東京都千代田区)にて開催。150名定員の会場は様々な業界からの参加者でほぼ満員。質問も飛び交うなど、シニアマーケットへの関心の高さをさっそく実感するスタートとなりました。

 これから、夫婦・親子・家族の有り方や、親を介護・看護する立場の子たちの意識の実態等も、最新の市場調査の結果等を踏まえながら、定期的に皆様にご提供していきます。ご期待下さい。


日時 : 2012年7月11日(水) 13時30分〜
場所 : ル・ポール麹町
主催 : サンケイリビング新聞社、リビングくらしHOW研究所


第一部  基調講演
     「"ストックリッチ、フロープア"のシニア層の消費を取り込むマーケティングとは?」
     講師:東北大学特任教授 エイジング社会センター代表理事 村田裕之氏

(講師プロフィール)
村田アソシエイツ代表。多くの民間企業の新事業開発・経営に参画し、わが国シニアビジネス分野のパイオニアとして常に時代の一歩先を読んだ事業に取り組む一方、高齢社会研究の第一人者として講演、新聞・雑誌への執筆も多数。

第二部  調査報告とディスカッション 
     「シニア層のストックを取り込む消費のヒントとなる調査・事例研究」
     パネリスト :村田裕之氏
     調査報告   :リビングくらしHOW研究所所長 植田奈保子


(植田奈保子プロフィール)
昭和56年 サンケイリビング新聞社 入社、
平成18年 同社取締役 就任
平成20年 リビングくらしHOW研究所所長 就任


※本件に関する問合せは企画開発部(03-5216-9238)まで