3月5日、野菜の目利きと購買&調理体験にチャレンジ!横浜市で親子食育体験イベントを開催しました 主催 / サンケイリビング新聞社、神奈川県  協力 / 日清オイリオグループ、JA横浜、「ハマッ子」都筑中川店

 女性のための生活情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 和田直樹)は、日清オイリオグループ株式会社と食育推進活動に取り組んでいます。

 今回で15回目を迎えたこの活動では、小学生親子を対象に地元食材の紹介や料理教室などを通じ、食の大切さを伝えています。3月5日にJA横浜「クッキングサロン ハマッ子」(横浜市都筑区)で開催したイベントでは、9組の小学生親子が横浜野菜の目利きポイントを学び、実際に野菜の直売所で購買を体験。その後、横浜野菜や横浜ブランド豚「はまぽーく」を使った調理体験を通して、地元の食材の魅力を学びました。


◆野菜を選ぶポイントを学んで購買体験

 JA横浜「ハマッ子」都筑中川店の草野雄一店長が、横浜で採れる野菜とその目利きのポイントを教えてくれました。「小松菜は葉の柔らかさと厚みをチェックして」「キャベツはずっしりと重いものがオススメ。片手
で持って手首が下がるくらいの重さが目安」など。
 さっそく学んだポイントを生かして、併設の直売所「ハマッ子」で購買体験。「ここを見るんだよね」と親子で目利きをしながら、5種類の野菜を購入しました。


◆横浜の食材を使った調理体験

 次に食育マイスターの高崎順子さんの指導のもと調理体験。「小松菜とはまぽーくの春巻き」「横浜野菜の中華風サラダ」「イチゴ杏仁豆腐」の中華3品に挑戦。
 調理油は、油切れがよく揚げ物のカロリー対策ができる「日清ヘルシーオフ」と、深煎りごまの香りが料理を引き立てる「日清かけて香る純正ごま油」、話題の必須脂肪酸オメガ3を豊富に含んだ「日清アマニ油」を使用しました。
「はじめての包丁にドキドキしたけど、楽しかった!」「春巻きもカラッとして、おいしいです」と親子ともにお腹も心も大満足。
 出来上がった料理の試食をしながら、横浜の農業を動画で紹介する『横浜「農」シアター』も鑑賞しました。

◆食育教室

 高崎さんから、クイズを交え「食」について教えてもらいました。まず、五感を使って食選力(本物の食べ物を知り食べ物の安全性を見抜く力)を鍛える「匂い当てクイズ」から。紙コップの中に食材を入れ、アルミホイルで閉じ、小さく開けた穴から匂いを嗅いで、中に入れたものを当てます。「自分で感じて、考えて、言葉にしてみることが大切」ということを教えてもらいました。
 後半の「もっと野菜を食べよう!」のコーナーでは、日本人の野菜摂取の現状と「あと一皿」の増やし方について学びました。大人の1日の野菜摂取量の目標値である350gを、実際に野菜の重さをはかって、その量を覚えました。

◆参加者からのアンケートのコメント
・「野菜の目利き体験がとても楽しかったです。普段の生活を見直すヒントももらえて良かった」(41才・女性)
・「普段は3人の子育てで時間の余裕もなく、長女にはなかなか料理を教えられなかったので、今日のイベントはとても嬉しかったです」(36才・女性)
・ 「横浜の食材を使うイベントで、野菜の目利きもとても勉強になりましたし、お料理もくわしく教えていただき、ぜひ家でも作ってみたいと思います」(42才・女性)
・「まったく食べ物を作ったことがなかったので、ごはんを作るとこんなに楽しいんだなというのがわかった。
いっぱい学べました」(10歳・女性)
・「良い食材の見分け方など楽しく勉強できた」(12歳・女性)
・「春巻きがおいしかった。作ったとき手がこげないように気をつけました。」(11歳・男性)



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