〜掃除についてのアンケート〜 一番使っている掃除機・次にほしい掃除機は共に コードレススティック! 洗剤ではナチュラルクリーニング系が高評価

リビング新聞グループのシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所(所在地: 東京都千代田区、代表取締役社長 和田 直樹)では、全国の女性836人を対象に「掃除」についてのアンケート調査を実施。 20代〜60代の女性たちが本当に使っている掃除道具や洗剤、掃除機、普段の掃除頻度などについて調べました。


■使用頻度の高い掃除機も、次にほしい掃除機も「コードレススティック」がトップに!

 全国の女性に聞いた「掃除についてのアンケート」では、「持っている掃除機」の上位に昔ながらのキャニスター型掃除機、次いでコードレススティック型掃除機がランクイン。所有率ではキャニスター型のほうが多いものの、「ほぼ毎日」+「週3〜5日」など使用頻度の高い掃除機で見ると、コードレススティック型がトップに。
 忙しい現代女性にとって、すぐに取り出せてさっと掃除できるコードレススティッククリーナーは心強い味方。「次にほしい掃除機」でも4人に1人がコードレススティック型を挙げており、次いでロボットが2位に。
今まさに女性たちの熱い注目を浴びています。


■お気に入りの掃除用洗剤にナチュラル系の「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」多数

 また、女性たちが持っている掃除用洗剤の数を場所別に聞いたところ、キッチン掃除用の洗剤を3種類以上持っている人は55.0%(5種類以上と答えた人も2割以上)。浴室は2種類以上持っている人が73.8%、トイレも2種類以上持っている人が64.1%にのぼりました。
 身近にあるナチュラルな素材を使ったお掃除“ナチュラルクリーニング“が人にも環境にも優しいと話題になりましたが、お気に入りの掃除用洗剤をフリーアンサーで聞いたところ、「マジックリン」に次いで、重曹、セスキ炭酸ソーダが挙がりました。

「重曹さえあれば大丈夫。子どもが生まれてから洗剤を沢山持つ生活をやめました(33歳)」「セスキ炭酸ソーダ水でほぼ全ての掃除をまかなっている。 化学物質が入っていないので安心して使える(40歳)」など、安心感のほか、一本でいろいろな所に使える万能さを評価する声が多数見られました。


■41.3%が「掃除が好き」、58.1%が日頃から家の中を「きれいにしている」

 そもそも掃除が好きなのかどうかを聞く質問では、41.3%の女性が「好き」と回答。急な来客があっても困らないぐらい、日頃から家の中を「きれいにしている」と答えた女性も58.1%。
内訳を見ると、専業主婦・フルタイム勤務に比べ、パート・アルバイト勤務の女性は掃除が「あまり好きではない」という割合が多く、日頃から家の中をきれいにしているかという質問でも自己評価が低めでした。ただし、パート・アルバイト勤務の実際の掃除頻度はフルタイム勤務よりも多く、専業主婦に近いという結果が出ています。
 パート・アルバイト勤務の女性は専業主婦を経験してから仕事に戻った人も多いと考えられるため、専業主婦時代にしていた掃除方法や出来映えと、時間的な制約の中でする現在の掃除との間にフラストレーションを感じている可能性があります。


【調査概要】期間: 2017.08.30〜09.03 / サンケイリビング新聞社公式サイト「リビングWeb」「シティリビングWeb」「あんふぁんWeb」でのアンケート / 調査対象:全国の女性 / 有効回答数: 836人(平均年齢: 44.4歳)

【回答者プロフィール】専業主婦32.1% フルタイム37.1% パート・アルバイト25.4% そのほか5.5% / 20代以下6.6% 30代29.9% 40代33.4% 50代20.5% 60代以上9.7% /既婚75.5% 独身24.5% / 同居している子どもがいる51.8% いない48.2%

詳細レポートはリビングくらしHOW研究所サイトで公開 http://www.kurashihow.co.jp/markets/10241/
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