〜女性マーケティング情報誌「くらしHOWマガジンvol.13」発行〜 働く女性の健康・夫婦関係など “今”の女性の行動と気持ちを分析

リビング新聞のシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 則昭)では、女性マーケティング情報誌「くらしHOWマガジンvol.13」を発行しました。
メイン特集「働く女性の3大健康トピック」のほか、「平成の夫婦関係総決算」「女性のブログ記事に見る、注目の5大トレンドワード」など、多角的に女性の行動と気持ちを分析。
女性生活者の“今“にアプローチした1冊となっています。
リビングくらしHOW研究所 ウェブサイト ⇒https://www.kurashihow.co.jp/


■女性特有の健康課題で不調を感じる人が多数 
 生産性向上のため、勤務先に求めたい健康支援は?

くらしHOWマガジンvol.13のメイン特集「働く女性の3大健康トピック」では、働く女性1289人に聞いた、〈妊娠〉〈月経・PMS〉〈更年期〉の実態・意識のデータを紹介。
女性特有の健康課題による不調が、仕事のパフォーマンスに影響することがある人は、「妊娠時」「月経・PMS」では約半数、「プレ更年期・更年期」では約3割。
フリーアンサーでは、勤務中にちょっと横になって休めたり、フレックスや在宅勤務が利用できると随分違う、管理職や男性社員の理解が広まってほしいといった声が目立ちました。
とはいえ、勤務先に利用しやすい休憩スペースがある人はわずか11%。女性の健康に関する支援がある割合も少ない(あったとしても認知されていない)という状況が見られます。
マガジンでは、これらのデータのほか、“健康“から女性活躍推進やパフォーマンス向上に取り組む先進企業インタビューなども掲載しています。


■共働きが増え、より夫婦の協力が求められるようになった平成後半 
 夫婦のスキンシップは減少したが、“同志の絆”は強まった

くらしHOWマガジンvol13.の「平成夫婦総括」特集では、スキンシップやケンカなど赤裸々な夫婦関係について、2018年と2009年のデータを比較。
特徴的なのは、スキンシップの減少。セックスレスだと思う人は、30代・40代・50代のいずれも増加しているうえ、年代が上がるほどポイント差が大きくなっています。
また、「外出先で手をつなぐ・腕を組む」「二人でお風呂に入ることがある」という項目でも、30代は2009年よりポイントが高いものの、40代・50代はダウンしていました。
さらに「あなたにとって、夫はどんな存在か?」という質問に「恋人」と答える割合も、この9年で減少。
一方、「同志」のポイントはどの年代でもアップしています。
平成後半には、人生100年を想定した未来の暮らしを支えるため、共働きで家事も育児も分担し合うことが求められるように。
また、自然災害も多発し、団結して家族を守る必要性を実感した夫婦も多かったはず。
そんな時代背景もあり「同志」としての絆を強めた夫婦が増えたといえそうです。


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株式会社リビングくらしHOW研究所  担当:島本
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