増税後は7割がキャッシュレス決済に積極的 〜20代から80代の女性1232人に「消費増税」アンケート〜 節約したいもの1位は「外食費」

女性のための生活情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 田中則昭)では、昨年11月に消費増税」アンケートを実施(※1)。2月9日号のリビング新聞(大阪・兵庫128万6600部発行※2)で、「10月までに考えたい 消費税10%のこと」として特集しています。
増税後の家計は、「かなり厳しくなりそう」(39.5%)、「少し厳しくなりそう」(51.0%)と、約9割の人が懸念。増税後の買い物行動の変化(複数回答)では、「購入する商品をより安いものに変更」(34.0%)、「より安く売っている店舗を探す」(32.7%)、「セールのときにまとめ買い」(31.9%)、「買う量を減らす」(31.3%)と、買い物に慎重になる姿がうかがえます。
増税を機に節約したいものとしては、「外食費」(47.1%)が全世代を通じて1位に。逆に、増税後も節約しないものとしては、「食費」が1位でしたが、年代別にみると、「旅行・レジャー」(20代)、「教育費」(30代)、「食費」 (40代以降)と、回答が分かれました。
キャッシュレスでのポイント還元施策が実施されると、「普段は現金支払いが多いが、積極的にキャッシュレス決済をしようと思う」(32.1%)層が、「現金支払いに慣れているので、キャッシュレス決済は利用しない」派(20.8%)を上回る結果に。「普段からなるべくキャッシュレス決済をしているので、特に変わらない」(41.9%)を含めると、約7割の人がクレジットカードや電子マネーなどを使うことに積極的。国が進めるキャッシュレス化が一気に加速しそうです。
《特集記事では》
増税前に買い物をするなら何を買う? 読者アンケートの結果のほか、増税に伴う経済施策を紹介。
また、公式サイト「リビング大阪Web」では上記情報に加え、軽減税率の正しい理解を促すため、抽選で5人に2000円の商品券が当たる「軽減税率クイズ」(近畿大学経済学部・角野浩教授解説)も実施しています。

リビング大阪Web http://r.living.jp/mrs/osaka/0209shouhizei
※1 アンケートは2018年11月22日〜28日にリビングWebで実施。有効回答数1232(20代〜80代女性・全国)
※2(社)日本ABC協会「フリーペーパー発行社レポート2018年1月〜6月」の地区別分析部数に基づく

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