〜化粧水についてのアンケート〜 お気に入りを求めていろいろ試している人が約4割 30代以下は、使用者の評価をより重視

 リビング新聞グループのシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所(所在地: 東京都千代田区、代表取締役社長 細井英久)では、全国の女性を対象に「化粧水について」の調査を実施。利用状況や、ブランドスイッチのきっかけなどを聞きました。
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■女性が普段のフェイスケアに最も使っている化粧水
 お気に入りを使い続けるという人は約4割で、「肌に合う実感」と「コスパ」が決め手に

 普段のフェイスケアに使うもののトップは「化粧水」85.7%。使っている化粧水の価格は「1000円〜3000円未満」42.5%%が最多で、よく購入する場所(複数回答)の上位は「ドラッグストア」55.0%、「メーカー・ブランドのサイト」19.2%、「百貨店」16.4%。
 化粧水の選び方を聞くと、「今はいろいろ試しているが、気に入ったものが見つかれば使い続けたい」という人が約4割。一方、すでに愛用品があって、今後も使い続ける予定という人も約4割います。愛用する理由は「自分の肌に合う」75.8%、「コストパフォーマンスがよい」44.0%、「効果を実感している」33.5%など。実際に使って“肌に合う”と感じることとコスパのバランスが、ファン化のポイントのようです。

■化粧水を変えようと思うタイミングは「肌トラブル・悩みがあるとき」「年齢に合わせて」
 スイッチ要因は「サンプル」「店頭で見て」が強いが、30代以下はクチコミや情報サイトも

 化粧水を変えようと思うタイミングは、全体では1位「肌トラブル・悩みがあるとき」49.3%、2位「年齢に合わせて」38.5%、3位「新商品や初めて知った商品に魅力を感じて」33.0%。年代別にみると、「肌トラブル・悩みがあるとき」は40代以下のポイントが高く、「年齢に合わせて」は30代が特に重視。20代以下は「季節に合わせて」「コスパを考えて」が各4割台と多くなっています。
 化粧水を変えるきっかけは、どの年代でも1位は「サンプルで試して」、2位は「店頭で試したり、POPを見て」で、実際に商品に触れることがブランドスイッチの大きな要因に。20代以下・30代は「友人・知人・家族のクチコミ」や「情報サイト」がきっかけになるという人も各3〜4割程度います。「店頭で試したり、POPを見て」を選んだ人に、店頭で興味を惹かれたものを聞くと、30代以上は「試用品が置いてある」が1位で、年代が上がるほどポイントが上昇。20代以下は1位「使用者のコメント」(30代では2位)、2位「ランキング上位のマーク」となっていて、若い世代ほど使用者評価をより重視する傾向です。

【調査概要】期間:2019.7.3〜7.7 / サンケイリビング新聞社公式サイト「リビングWeb」「あんふぁんWeb」「シティリビングWeb」でのアンケート / 調査対象:全国の女性 / 集計数:1499人
【回答者プロフィール】20代以下6.9% 30代26.0% 40代30.7% 50代23.7% 60代以上12.7% / フルタイムワーク33.2% パート・アルバイトワーク26.0% 専業主婦33.9% そのほか7.0% / 既婚74.4% 独身25.6% / 子どもがいる61.2% いない38.8%
データは小数点2位以下四捨五入

詳細レポートはリビングくらしHOW研究所サイトで公開 https://www.kurashihow.co.jp/markets/15292/
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