『あんふぁん』『ぎゅって』(サンケイリビング新聞社) 『めばえ』『幼稚園』(小学館) こどもたちと寄り添う4誌が協同で作る『こども りびんぐ』プロジェクトがスタート! 令和元年のこどもたちをとりまく“いま”を発表します!「2019年流行チェック『こども ザ・ベストテン』」

 フリーマガジンの『あんふぁん』『ぎゅって』(発行:株式会社 サンケイリビング新聞社 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:細井英久 以下、サンケイリビング)と学習雑誌『めばえ』『幼稚園』(発行:株式会社 小学館 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀昌宏 以下、小学館)は、両誌がこども向け媒体で培った知見をもとに、この度『こども りびんぐ』プロジェクトを開始します。

■背景
 サンケイリビングでは2002年に創刊した幼稚園児とママの情報誌『あんふぁん』に加え、働くママと園児の情報誌『ぎゅって』を全国約1万の幼稚園や保育園に対し約100万部を配布。読者の反応をアンケートをはじめ、さまざまな形でとらえてきました。
 また、小学館は90年以上にわたって、児童学習のジャンルにおいて、『ベビーブック』『めばえ』『幼稚園』などの学習雑誌を展開、企業とコラボした付録が大きな話題になるなど、こどもたちの好奇心を満たす内容を届けています。
 近年、こどもたちをとりまくメディア環境は大きく変化しています。インターネットやスマートフォンの浸透によって、こどもたちのデジタルメディアの利用も進んでおり、"旧来とは異なるこども像"が出現しています。
 このような状況の中、ともにこどもたちと向き合って媒体を展開してきたサンケイリビングと小学館の学習雑誌が手を携え、現代のこどもたちの実像を明らかにするための『こども りびんぐ』プロジェクトを開始するに至りました。

■『こども りびんぐ』プロジェクトとは・・・
 「living(リビング)」とは、直訳すると「生活」になります。また、「生きる(live)」の進行形であったりもします。「こどもたちが生きて、生活をする」ことが、そのままこのプロジェクトの名前なのです。
 就学前の“今のこどもたち”がどこで、どう暮らしているのか。こどもたちを支えるママ・パパたちはどんな思いを持っているのか。そんなこどもたちやママ・パパたちの生活を応援していく情報を発信していきます。
 そして12月2日、まずはこんな身近で小さな企画から、『こども りびんぐ』を始めることにしました。

■プロジェクト企画第一弾は・・・
 プロジェクト企画の第一弾として発表するのは、2019年にこどもたちやママ・パパたちが関心を持った「ヒト・コト・モノ」をランキング形式で紹介する「2019年流行チェック『こども ザ・ベストテン』」です。

■ 「2019年流行チェック 『こども ザ・ベストテン』」
 メディア環境が変化する中で、こどもたちが接する「ヒト・コト・モノ」の情報は莫大なものになっています。
 サンケイリビングでは、毎年発表している『園児とママのデータ』内の「今どきの園児」で、「園児の好きなキャラクター」「園児の好きなテレビ番組」「園児の好きなメニュー&おやつ」などのデータを紹介しています。
 また、小学館では『めばえ』『幼稚園』各誌において「こどもの好きなYouTuber」「好きなファミリーレストラン」などのアンケート調査を実施し、誌面に反映させています。
 今回、『こども りびんぐ』の企画第一弾となる「2019年流行チェック『こども ザ・ベストテン』」は、『めばえ』『幼稚園』『あんふぁん』『ぎゅって』が各々リサーチしているアンケートやデータを参照に、『こども りびんぐ』のスタッフが選定いたしました。そこにはこどもたち、ママ・パパたちの“いま”が反映されています。

■今後の展開
 『こども りびんぐ』プロジェクトでは、「2019年流行チェック 『こども ザ・ベストテン』」をはじめ、サンケイリビングと小学館の両社の会員ネットワークを活用したこどもたちやママ・パパたちに関する調査・分析ならびに両社の媒体を活用した調査結果の発信を行ってまいります。
 また今後は、外部パートナーとの連携も踏まえた各種商品やイベントの企画開発など、プロモーションの枠を越えたマーケティング領域全般への展開も視野に入れております。
 現在のこどもたちへの深い理解をもとにしたアプローチを実施することにより、こどもたちに寄り添った商品やサービスを生み出すマーケティング活動の支援を行うことで、こども市場の活性化を支えていきたいと考えております。

「2019年流行チェック 『こども ザ・ベストテン』」
<こども部門>
1位 プログラミング学習玩具『ころがスイッチドラえもんワープキット』(株式会社 バンダイ)
2位 ハンディファン
3位 茶系ランドセル人気上昇!
4位 学習雑誌『幼稚園』の付録(株式会社 小学館)
5位 『パプリカ』(日本放送協会『みんなのうた』)
6位 お菓子パレット
7位 『ノラネコぐんだん』(工藤ノリコ/作 株式会社白泉社)
8位 『うんこミュージアム』(運営:株式会社 アカツキライブエンターテインメント 企画制作:株式会社 カヤック)
9位 Amazon Fire キッズモデル(アマゾンジャパン合同会社)
10位 鈴川絢子(すずかわ・あやこ)

<ママ・パパ部門>
1位 幼児教育・保育の無償化
2位 液体ミルク
   ・『アイクレオ赤ちゃんミルク』(江崎グリコ 株式会社)
   ・『明治ほほえみ らくらくミルク』(株式会社 明治)
3位 『東京ディズニーリゾート®・アプリ』(東京ディズニーリゾート®)
4位 『アタックZERO』(花王 株式会社)
5位 Eテレこども番組代替わり(日本放送協会)
6位 『シエンタ』(トヨタ自動車株式会社)
7位 スティック掃除機(掃除機複数持ち)
8位 限界母さんワンピース
9位 #10連休いらない
10位 こども見守り端末機

*商品説明・選考理由は『こども りびんぐ』サイト https://www.kodomoliving.com/ を御覧ください。

■「こども りびんぐ」についての問い合わせ先
『こども りびんぐ』事務局(株式会社昭通内)
Tel.03-3571-5876(月〜木 11:00〜17:00 祝日は除く)
e-mail m.satoh@shotsu.co.jp
担当:佐藤・八木