ミセスのデータ

母への相談

 20代−40代のミセスに実母とのコミュニケーションについて聞きました。
 「どんなことを相談しているか」を尋ねると、多かったのは「冠婚葬祭の作法」や「料理のレシピ」など。「今さら人に聞けないことは、身内である母に聞くのが一番」(27歳)と考えているようです。
 逆に少なかったのは、「子供の教育・進学」(37.2%)、「家計のピンチ(29.0%)で、「お受験のことを相談したところでわからない」(39歳)、「田舎とは教育環境が違う」(48歳)という意見。
 とはいえ、「自分や子供が病気のときは離れていてもすぐに駆けつけてくれる」(39歳)、「悩んでいるとき、さりげなく背中をポンと押してくれる」(29歳)など、やっぱり母を頼りにしているという声もありました。
(編集部 近田由衣)

【データ】
WEBアンケート3月23−26日実施。有効回答678。