ミセスのデータ

おしゃべり

 ミセスの重要な情報収集手段といえば「おしゃべり」。ミセスが同居する家族以外で「もっとも頻繁におしゃべりする相手」を聞いたところ、ライフステージの変化とともに、おしゃべり相手や話の内容が変化していく様子がうかがえました。
 30代で1番多かったのは「ママ友達(同年代の子供を持つ友人)」の33%。これが、40代になると「職場の同僚・友人」(24%)になり、50代では「趣味、習い事の仲間」(21%)がトップに躍り出ました。
 話す内容についても年代差が大きく、30−40代では「子供のこと」がトップ。30代では46%、40代では38%が話題になることが多いと回答しています。
 一方、50代になると、子供の話題はめっきり減り、「食事や料理のこと」(36%)を筆頭に、「健康」(33%)、「地域の出来事」(32%)と続きます。子育ても一段落し、50代の関心が、自分自身に向かっていることがうかがえる内容でした。
(編集 藤田景子)

【データ】
WEBアンケート3月実施。有効回答961。