ミセスのデータ

携帯電話の決め手

 携帯電話契約の際、決定のポイントになったのは何かをミセスに聞いたところ、70.9%が「料金」と回答しました。そのほか、「家族が使っていた(家族割引)」、「簡単・使いやすさ」、「信頼性」などが挙がりました(グラフ)。
 また、「どこでもつながる」(51歳)、「海外でもそのまま使える」(34歳)、「修理などのアフターサービスのよさ」(39歳)を携帯選びのポイントに挙げるミセスも多く見られました。
 一方、今後携帯電話で利用したいサービスは「音楽を聴く」(37.7%)、「テレビを見る」(30.2%)、「支払いをする」(24.7%)、「身分証明にする」(17.0%)、「鍵代わりにする」(13.2%)。ほかには「子供の位置を確認できる機能がほしい」(35歳)、「ラジオが聴けるといい」(51歳)、「クーポン機能」(44歳)、「ポイントカード代わり」(35歳)など。ただし、「盗まれたら面倒だから余計な機能は不要」(34歳)、「さまざまな機能を付けて料金が高くなるならいらない」(51歳)、「高機能も使えなければ意味がない」(32歳)という意見も多数ありました。
(編集部 山岸和香子)

【データ】
WEBアンケート7月20日−24日実施。有効回答516。