ミセスのデータ

年齢が気になるところ

 年齢を重ねると、「少しでも若々しく見られたい」と思うのが女心です。人から見られる体の部分で、どこに年齢を感じているかを聞くと、「顔のシミ、くすみ」「目のまわりのシワ、たるみ」「顔のハリのなさ」と上位3つが顔という結果に。次いで「手の甲のシワ」「首のシワ」を気にしています(グラフ)。
 そんなミセスの89.4%が“自宅でお手入れ”派。雑誌やテレビを参考にしながらケアをしている人が多数いました。使っているのは化粧水や乳液など毎日のスキンケア用品です。実際、86.7%の人が「実年齢より若く見られる」「年相応」と回答。自分を若く見せるには何が一番大切かを聞いてみると、「流行に敏感になる」(27歳)、「服装と体形の維持」(29歳)などの外見を意識する意見のほか、「いつも笑顔を心がけている」(52歳)、「ハリのある生活を送る」(47歳)などの気持ちを重視する意見も多く挙がりました。

(サンケイリビング新聞社 近田由衣)

【データ】
女性のための生活情報紙・リビング新聞webアンケートより。12月18日〜23日、有効回答数281。