ミセスのデータ

値上げせず減量

 原油高、バイオ燃料の需要増など海外のさまざまな事情により、トイレットペーパーや食品類といった身近なモノの値上げ傾向が強まっています。原材料の値上げを受けて、各メーカーがとった対策の一つが「価格は値上げしないで量を減らす」という方法。実際に店頭などで、このことに気づいた経験のある人は20代 20.4%、30代 34.7%、40代 43.6%、50代 39.7%、60代 54.3%。ほぼ年代が上がるほど敏感に気づいていました。

★具体的にどんなことに気づいた?
・「12本入りソーセージが11本入りになっていた」(56歳)

・「トイレットペーパーの1ロールの長さが変わった」(22歳)

・「ドラッグストアの底値のティッシュペーパーが一箱200組だったものが150組に」(36歳)

・「ちくわの穴が大きくなっている」(34歳)

・「チーズが一回り小さく、薄くなったときにはびっくり」(32歳)

 

【データ】
女性のための生活情報誌・リビング新聞webアンケートから。6月14日〜17日、有効回答数769人。