ミセスのデータ

食材の生産国と価格

「食料自給率」が低い日本。食料自給率アップのためにも国産食材の購入が推奨されていますが、さて、主婦の実際の考えと行動を聞いてみると−。 
 30代は「なるべく国産を買いたいが、その値段による」が64.7%と最多。一方、50代は 「多少高くても国産を買う」48.4%。「なるべく国産を買いたいが、その値段による」47.8%とほぼ同数。
 30代も50代も国産志向は高いのですが、若いほど「お値段と相談」になる模様です。

★迷って結局選んだものは?
・アスパラガス(国産)。米国産は 量が2倍で 5人家族としては悩みました…。(58歳)
・カボチャ(メキシコ産)。日本産とメキシコ産で、価格の差が200円!(60歳)
・たけのこ(中国産)。有機栽培で値段が安かったから。(32歳)

スーパーなどで食材を購入するとき、食材の生産国と値段をどう考えますか?

【データ】
女性のための生活情報紙・リビング新聞Web(えるこみ)アンケート。5月28日〜31日、有効回答数1910。