ミセスのデータ

新政権の経済政策

 9月16日、新政権誕生。直後の1週間にミセスに聞きました。
 新政権に「期待している・やや期待している」という人は72.2%。支持する政党は「民主党」が37.3%で、「支持する政党はない」が43.8%。「民主党への期待で政権が変ったのではなく、自民党に期待しなくなったことで政権が変った」(55歳)という声も。
 そして、新政権への期待の気持ちとは裏腹―。「わが家の消費が活発になる」と答えた人が18.8%、「変らない」46.7%、「活発にならない」28.0%。「活発になる」そのジャンルは、「家族のレジャー」が全年代で1位。2位以下は年代で違い、食品、子供の教育・習い事は比較的若い世代で上位。60代以上では「自分(主婦)の趣味・習い事」が上位。他の世代の2倍以上です。

★経済政策、ミセスの気持ちは?
・政権への期待ムードで購買欲が増すのでは?(43歳)
・どこかにお金をばら撒いても、どこにマイナスも(40歳)
・給付金の対象の人はいいが、負担増の人もいる(48歳)

どのジャンルの消費が活発になると思いますか?

【データ】
リビングくらしHOW研究所調査から。2009年9月17日〜23日実施、有効回答数1398人。