ミセスのデータ

CO2削減負担

 CO²削減の費用を自己負担することについて、家計を預かる主婦はどのように考えているのか聞きました。
 30代は「家計費の節約につながるなら協力したい」が最多で67.0%。「家計費がプラスマイナスゼロまでなら協力したい」も29.3%の一方、「負担が増えても協力したい」は2.3%にとどまりました。しかし年代が高くなるにつれ「負担が増えても協力」の割合は増え、50代で4.1%、60代は7.8%に。環境への関心以上に、子育て世代とシニア世代の経済的余裕の差が背景にありそうです。

★反対・賛成それぞれの声
・協力したいが今は家計がとても苦しく、その余裕がない(30代)
・もっと国がうまくやりくりすべきだと思う(40代)
・全世帯でやれば少ない負担額でも大きな効果がありそう。何か始めないといけない(50代)

CO2削減のための家計費負担、どう考える?

【データ】
女性のための生活情報紙・リビング新聞WEB(えるこみ)アンケートから。2010年2月4日〜9日実施、有効回答数1849。