全国の主婦に「日常の食事で気にしていること」を聞いたところ、1位は「野菜の量」67.8%だった。厚生労働省が2003年から進めている国民の健康づくり運動「健康日本21」では、健康を維持するために必要な野菜の摂取目標量を成人1日当たり350g以上としているが、野菜不足が「美容・健康を損ねる」「生活習慣病につながる」という認識はかなり浸透しているようだ。2位以降は「塩分の量」、「油の量」、「カロリー過多」、「甘いものの量」と続き、年代別に見ても上位の顔ぶれはほぼすべて同じ。割合で見ると「カロリー過多」を気にするのは30代主婦に特に多かった。 |
日常の食事で気にしていることは?(複数回答)全体(n=645)
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