vol.135
OLのためのフリーペーパー「シティリビング」がオフィスで働く女性の消費動向をガッチリ調査。
女性のマーケティングデータが満載です。
その他マーケティングデータは [ アドラボラトリー ] をご確認ください。
オフィスで働く女性のスキンケア&メーク
肌のお手入れにかける時間や、化粧品に関する情報収集・購入先など、働く女性のスキンケア&メークについて調査
設問
- 1朝(平日・休日)のスキンケア&メークに平均どのくらい時間をかけていますか?
- 2夜(平日・休日)のメークオフ&スキンケアに平均どのくらい時間をかけていますか?
- 3化粧品の情報をどのように収集していますか?
- 4スキンケア・基礎化粧品、下地・ファンデーション、メークアップ商品をどこで購入することが多いですか?
- 5スキンケア・基礎化粧品を購入する際に重視するポイントは何ですか?
- 6下地・ファンデーションを購入する際に重視するポイントは何ですか?
- 7メークアップ商品を購入する際に重視するポイントは何ですか?
- 8スキンケア・基礎化粧品、下地・ファンデーション、メークアップ商品のブランドスイッチについて、あてはまるものをお選びください。
- 9化粧品でブランドスイッチする際のキッカケは何ですか?
調査概要
- 調査期間:2016年1月
- 調査方法:シティリビング メール会員に対するWEBアンケート
- 集計数:769人
- 平均年齢:平均年齢40.8歳(21歳〜58歳)
(20代:7.9%、30代:34.1%、40代:43.4%、50代:14.6%) - 勤務形態:正社員(総合職)23.3%、正社員(一般職)47.7%、契約・嘱託社員 8.2%、派遣社員 9.5%、パート・アルバイト 11.3%
- 暮らし方:一人暮らし 24.1%、親と同居(独身)29.1%、DINKS 19.9%、夫婦と子ども 19.2%、その他 7.7%
1朝(平日・休日)のスキンケア&メークに平均どのくらい時間をかけていますか?
(n=769)
2夜(平日・休日)のメークオフ&スキンケアに平均どのくらい時間をかけていますか?
(n=769)
3化粧品の情報をどのように収集していますか?(MA)
(n=769)
4スキンケア・基礎化粧品、下地・ファンデーション、メークアップ商品をどこで購入することが多いですか?(MA)
(n=769)
5スキンケア・基礎化粧品を購入する際に重視するポイントは何ですか?(MA)
(n=769)
6下地・ファンデーションを購入する際に重視するポイントは何ですか?(MA)
(n=769)
7メークアップ商品を購入する際に重視するポイントは何ですか?(MA)
(n=769)
8スキンケア・基礎化粧品、下地・ファンデーション、メークアップ商品のブランドスイッチについて、あてはまるものをお選びください。
(n=769)
9化粧品でブランドスイッチする際のキッカケは何ですか?(MA)
(n=769)
仕事と生活をバランスよく進めていきながら、「美しさ」についてもしっかり頑張る、働く女性たち。そんな彼女たちのスキンケア&メークに関する実態を調査しました。
平日の朝に一番時間をかけている?
朝のスキンケア&メーク、夜のメークオフ&スキンケアにかける時間について、「〜5分」は平日の朝が一番ポイントが低く、25.1%。「〜10分」「〜20分」は平日の朝が一番ポイントが高く、それぞれ41.5%と27.4%。「〜30分」「30分超」は休日の朝が一番ポイントが高く、それぞれ7.3%と1.8%。全体的には、時間に余裕がないと思われる平日の朝のスキンケア&メークに、一番時間をかけていることがうかがえます。
化粧品に関する情報収集では紙媒体が大健闘!
「テレビ」が42.8%と一番多く、次いで、30.0%前後のポイントを獲得しているのが、「ファッション誌」「美容情報誌」「シティリビング」「@cosme」「店頭」でした。テレビ、Web、店頭が強さを発揮していますが、こと化粧品に関しては、紙媒体もかなり健闘しています。
化粧品の購入先は百貨店が3割超
スキンケア・基礎化粧品、下地・ファンデーション、メークアップ商品の3つのカテゴリー毎に購入先を聞いたところ、それぞれ一番ポイントが高かったのはドラッグストアでした(スキンケア・基礎化粧品、メークアップ商品に至っては約6割)。次いで、百貨店が3つのカテゴリーともに3割超と、シティリビングの読者には化粧品を百貨店で購入する層が一定数いることがうかがえます。
メークアップ商品をブランドスイッチするのは7割!
「同じブランドを継続して使っている」と「ブランドをたまにもしくは頻繁に変えている」割合は、スキンケア・基礎化粧品、下地・ファンデーションではそれぞれおよそ半々でしたが、メークアップ商品では3:7でした。また、化粧品でブランドスイッチする際のキッカケは、「サンプルを試して」が56.2%と最も多く、次いで、「使っている商品がなくなるタイミング」が39.6%でした。「ブランドをたまにもしくは頻繁に変えている」人たちに対しては、トライアル機会を創出することがブランドスイッチをさせるのに一番効果的なようです。