〜女性の健康課題に取り組む新サービス〜 「未病をケアするパーソナライズ伴走」実証事業をサポート

 株式会社サンケイリビング新聞社(代表取締役社長 砂原 一隆、以下「サンケイリビング新聞社」)は、住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)、株式会社ウィメンズ漢方(代表取締役社長 住吉 忍、以下「ウィメンズ漢方」)と、女性の健康課題に対する「パーソナライズケアの伴走サービス」(以下、「本サービス」)の事業化に向けた実証事業(以下、「本実証事業」)をサポートします。

◆業務協業 背景◆

 女性の約8割に女性特有の健康課題が顕在化しており、月経随伴症状や更年期症状が女性の社会生活に大きな影響を与え、約3628億円/年の経済的損失※1が発生しているなど、女性特有の健康課題へのサポートは社会的課題となっています。
 住友生命は、独自の調査※2によって女性が取り組む様々な対処・処置が「自分に合っていない」といった満たされない感覚が存在していることを発見、セルフメディケーション※3の重要性に着目し、医療機関で相談を担当している薬剤師などの専門家がひとりひとりの体質を見極め、パーソナライズされた「最適な生活習慣」を提案し、一緒に伴走するサービスの事業化を検討。

 サンケイリビング新聞社は女性の総合マーケティング会社としてフリーペーパーの発行、プロモーションほか、一般消費者会員の消費行動・意識調査などを長年行ってきました。特に日々の“なんとなく不調”を我慢する読者や会員(=一般消費者)に対して新たな良い商品、サービスを知り健康課題においての自身の情報や知識をアップデートして快適な生活を送ってほしいと願う同社の想いが本サービスの事業化検討と合致し、協業に至る。

◆本実証事業について◆

 本実証事業では、本サービスのオンラインセミナーをインナービューティーや更年期症状のケアなど幅広いテーマ設定で開催、その後の伴走を初回の無料体験カウンセリング、LINE相談等の複数のプラン※4から、自分に合った選択式サポートプランとして、提供します。サンケイリビング新聞社はオンラインセミナーの参加者獲得業務ほか、調査、座談会などを通して、本サービスの展開の事業化に向けた検証を行いサポートします。

◆本実証事業の協業企業◆

会社名:住友生命保険相互会社
事業内容:生命保険業・付随業務・その他の業務
代表者:取締役 代表執行役社長 高田 幸徳

会社名:株式会社ウィメンズ漢方
事業内容:薬剤販売、カウンセリング事業、セルフケア事業
代表者:代表取締役  住吉 忍

※1 出典:日本医療政策機構 調査報告書「社会経済的要因と女性の健康に関する調査提言」女性回答者(N=4,950)のうち81.2%が過去3か月間で日常の様々な活動に影響を感じている。※2 女性特有の健康課題に悩む方々へのヒアリング結果に基づく。※3 WHOが定義した「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」※4 本実証事業においては、2回目以降のカウンセリング等相談料は、利用者からウィメンズ漢方に直接お支払いいただきます。

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社サンケイリビング新聞社 メディアビジネス部 田内
E-mail:taucmiho@sankeiliving.co.jp